延岡名物 高田万十

描きやすい顔

以前にも書きましたが、イラストとは程遠い落書きを描くのが大好きです。

ドラえもん・アンパンマン・あっ!そうだキン肉マンに仮面ライダー等々、教科書ノートにはそれわそれはびっしりと描いていたものです。授業なんてそっちのけで真剣に描いていました。ここで培われた集中力のおかげで現在の私がいるのだな…(もっと勉強しておけば…こんな年間休日24日一日拘束時間13時間な毎日でなかったかもしれません…)

そんな僕ですが、自分の顔なんか描いたことなど以前は全くありませんでした。

描こうとも思わない。

それに描けません。かっこよく描くのもいやだし、変な顔にも描きたくはなんとなくなくないですか?

ですが以前大阪で働いてるとき

「お前の顔は簡単やな!」

と先輩。

その人は我流の絵を書く人で、ノートに当時のレジェンドメジャーリーガー野茂英雄のトルネード投法をコマ送りのように描いたり、嫌な上司の説教するときのイラストを書いて僕のデスクにそっと置いていたりする面白い人でした。

「そうですか?簡単と言ってもさすがに◯描いてチョンってなわけにはいかないでしょ!」

と聞き返すと

「いいや!お前の顔は台形っぽく四角を描いて、海苔のようなタレ眉毛、ミミズが跳ねたような目を書いて、ほっぺに濃いヒゲの点々描いて仕上げに髪の毛モジャモジャ…ほら!」

と描きながら…

「ほんとや!」

僕の完成でした。

こんな簡単な顔なんだ!となんだか嬉しくて社員証の裏側にそのイラストを切り抜いて入れて見せびらかしていました。

しかし時は流れそんなことはすっかり忘れ、子育て(奥さん任せではありました)と仕事と商店街活動と毎日の生活に追われていたときに、先述の子供たちへのメッセージにかいたことから再び今度は僕が自分の顔を描くようになりました。

しかしほんとにに四角いんだな…

子供の頃高田万十の他に和洋菓子のお店を二店舗経営していました。

働いてもらっている職人さんは優しかったけど、仕事に関しては厳しい人で売り子さんや他の女性休業員さんから少し怖がられていました。

そんな職人さんが

「〇〇(僕)は顔が本当にまん丸じゃね!」

そうなんですこれまた以前にも書きましたが立派な肥満児でした(ん?今も?)

「そんなおじちゃんもホームベースみたいな顔じゃね」

職人のおじちゃんは辛抱してきつい修行を歯を食いしばって耐えてきたんだな…というくらいちょっと角張った顔をしていたので、間髪入れずそう答えると

「ぐぬぬ・・・」

とおじちゃん。

何も言えずに言葉が詰まる姿に、売り子さんや従業員さんは大爆笑。僕本人は全く覚えていないやり取りなのですが、もう一つの和洋菓子店の従業員さん、ウチのお店の従業員さん親父やおふくろはもちろん祖父祖母の耳にも入っていました。

この頃から口の減らない嫌な子どもだったんですね…三つ子の魂百まで…気をつけます。

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