オリジナルグッズ専用サイトご利用ありがとうございます！

高田万十オリジナルグッズ専用webサイトありがたいことにたくさんの方からご利用いただいております！
予想外の反応で驚いていると共にありがたい気持ちでいっぱいで感謝感謝でございます！
オリジナルグッズに使えるモノは無いかと改めて自分の描いた数々のイラストをチェックしているのですが･･･われながら
『これドロボｰヒゲの男が描いたの･･･？』
と自分が夜パソコンに向かってゴソゴソと描いている姿を想像すると･･･『キモッ！』と鳥肌が立つのを押さえきれない可愛いイラストが多いようです･･･。

そもそもパソコンが苦手で、イラストはおろかワードで文章すら書けなかった僕が
「お店のホームページくらい作っておかないと！」
となんの先生だったか忘れましたが、事業者向けのセミナーのコンサルの先生が話したことを真に受け（全く当店には必要の無い）ホームページを作ろうと業者さんを探したところ･･･当店の売り上げ数週間分の売り上げ金額と同等の恐ろしい金額を提示されて打ちのめされて帰路についた夕方のことでした･･･
「あんげな金払うくらいなら、自分で作るわ！」
と涙に揺れて見える赤い赤い夕焼けに誓ったことが始まりでした。
速攻図書館に走り、ホームページ関連の本を借りまくり、本屋さんに通っては最新のホームページの情報を仕入れ（立ち読みで申し訳ないです）、５０００円で譲ってもらったIBMのデスクトップPC（ウィンドウズMe）でコツコツと作り始めたのました。

しかし世の中便利ですね･･･ホームページ作成ソフトも無料で高性能なモノもたくさんあります、色々試しながら少しずつ改良して作っていくと、写真だけではつまらなくなります。
『ココにイラストが欲しいな･･･』とか『ここにオリジナルのアイコン欲しいな！』とか欲が出てきます。
これまたインターネットはありがたいんです！
色んな無料アイコンやイラストがわんさかわんさか！
あれ･･･商用利用は有料･･･。お店の宣伝のHPは商用利用･･･。
商用利用の場合は･･･はいはい！そうでしょう！有料なんでしょ！
世知辛い世の中です！金金金･･･渡る世間は金ばかり！
ええーい！めんどくさい！じゃあ自分で描きます！
再び図書館と本屋さん通い･･･
そんな程度の僕のイラストです･･･。
ぜひぜひ購入ください！とは正直思っておりません･･･。でもお話のネタに！高田万十がまた変なことしてるよ！と飲み会のつまみにしていただきたいと告知しております。
ぜひドロボｰヒゲの描いた可愛いイラストグッズをアテにお酒をお飲みいただけたら幸です。
そんななか、当店の戦闘要員（親父・お袋・撲）たった３人の少数精鋭の部隊のはずなのですが･･･寄る年波と歴戦の疲れからまったく使い物にならず、戦闘力がほぼ０という戦闘員がいたりします･･･。

親父です･･･。
すっかり老け込んで、週二回のアンコ炊きもぼくがするように･･･。
朝六時から釜に火を入れて４時間･･･開店時間にギリギリ間に合います。
体もきついのですが、正味アンコ炊きは釜が吹きこぼれないように火加減を見るだけなので、その間に粉を溶いたり、帳簿のデータをPCに入力したり、最近始めた箱や紙袋にお店のロゴをスタンプしたりと他の作業も出来たりします。

アンコを取り上げたら、あとは扇風機で冷やしてあら熱を取ってあとはほったらかしていよいよ開店準備のためやい始めなくてはいけません。

ん？まてよ･･･
「今日はお父さんは朝早よーからアンコ炊きよったから、粉くらい溶いてやらんけ！」
「今日はお父さんは朝早よーからアンコ炊きよったから、裏で寝ちょかばいいが！」
とお袋はよくいって、バタバタ焼いている僕にイヤミのように言っていました･･･。
ほんでしょうが無いから、一休みする親父の代わりにタイ焼きを少し焼き貯めて、そのスキに粉を溶いたりしていたのですが･･･。

今日はおれは朝早よーからアンコ炊きよったから、タイ焼き焼くの代わってやろうか？
今日はおれは朝早よーからアンコ炊きよったから、一休みしてきね！
なんて言われたことねーな･･･。

しかもアンコ炊きそんなにすること無いから、一つも疲れること無いのに一休みって･･･。
粉溶くのも僕がすると２０分くらいの作業なんですが、それを二回するとだいたい親父の一日の仕事が終わりって･･･。しかもアンコ炊きは一週間に黒・白一回ずつ。

冷静に考えて、何がきついって一日焼き板の前で走り回って焼いているのが一番きついんです！

それでも「あれを手伝え！」「これをしてくれ！」ますます僕の仕事が増えるんです。
「もう無理だから誰か雇わないと営業できんがね！」
いい加減、タイ焼きを焼きながらカキ氷をすってそのスキにレジで会計をするのは限界です。
だってお袋はレジと洗い物白熊の果物のせ以外出来ないし、親父に至っては粉溶き買い出し以外何も出来ないんです。もう限界です。
それなのに･･･
「人雇うの反対！家族三人でがんばろや！」
どの口が言うか！二人で半人前以下の二人は頭数にいれれません！

それでも人を雇いたくないそうなので･･･これからますます忙しくなる時期ですが、お越しいただいたお客さんにお待ちいただくことが度々増えると思います･･･。大変申し訳ありませんがご容赦いただきたいと思います。
僕も加速装置でがんばります。