デザイン大好き

2016/07/19

おかげさまで当店オリジナルTシャツ好評をいただいております！
早速、大分・鹿児島とんで大阪・名古屋またまたとんで東京再びとんで北海道と日本各地に散らばっていきました！
ありがとうございます。
また予想に反して女性サイズがバタバタと出てしまい女性サイズに至っては残り数枚となってしまいました。
そんななか『黒色のロゴマークでつくって欲しい』『子供サイズなどサイズの種類を増やして欲しい』『べービーグッズは無いのかしら』等々ご意見をいただいたのですが･･･モノを作るにあたり、ある程度の枚数・個数を発注しないとそのそのもの制作が出来なかったり、単価が高くなったりするんです･･･。
おまけにみなさん後察しの通り、当店にはその準備資金が全くありません･･･。
どうしたモノかと･･･悩んでいると、たまたまご来店されたお客さんから
『単品でもお客さんが直接メーカーに発注できるサイトがあるよ！』
と教えていただき早速登録させていただきました。
デザインの入稿の都合から、胸へのワンポイントでは無くなったことと価格が少し高くなったという問題点はあるもののおおむね満足の出来映えでは無いかと思います。
また調子に乗って、今まで描いたもののパソコンのデータの隅に眠っていたオリジナルキャラクターも登録してみました。
お暇なときにでも『万十屋のヒゲ親父はどのツラさげてこんなのも描くんだ･･･』と引き気味にでも見ていただけたらうれしいです。
高田万十オリジナルグッズ

さてご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、冒頭ではありますが声を大にして申し上げたいと思います。
高田万十は19時位まで営業しております！（無くなり次第終了ですが･･･）
そうなんです、『あんたの店は閉めるの早すぎる！』『夕方来るといつも閉まっている』『閉めるの早すぎじゃない』等々お客様の声をいただいておりました。
確かに夕方早くに閉まっていることが多々ありました･･･。

何を隠そうぼくは伝統ある『幸町商店街　副理事長』であります！一日焼き場にいなきゃ行けないのですが･･･商店街の用事で夕方ちょっと商店街事務所に話をしに言って帰ってくると
「あんたがおらんかったから、タイ焼き無くなってからもう（店を）閉めたとよ！」
「あんた出事やろ！じゃからタイ焼きご近所に配ってきた！」
等々自分たちが早く帰りたい事実を曲げに曲げ『僕がいない』為に泣く泣く店を閉めたと言い張ります。
恐らく僕が事務所に行こうと店を出たのと同時に
「そら！今のうちに片付けろ！」
とバタバタと片付けをしているはずです･･･そうはさせまいと一瞬で商店街の仕事を済ませ急いで帰ってきても、信号の向こう側の我がお店はキッチリとカーテンが閉まっていいるんです･･･。
もう諦めました･･･。
一人で営業します･･･。
4時過ぎから5時くらいにはお袋と親父は仕事は終わり･･･。
例えお客さんが並んで、僕が焼きながらレジをしてバタバタ働いていても不思議なことに全く気づかず全くこちらに顔も向けず全く持って目も向けずにそそくさと帰っていきます。
一日いっしょにいて全く気づかずにいたのですが･･･寝違えたのかしら･･･焼いている僕のいるお店側を全く見ずに道路の車を睨みながら焼き場の前を通って帰って行きます･･･。

「お疲れさん！先に帰るね！」「先に帰って悪いけど･･･あとは頼んだからね！」「すまんね･･･先に帰らせてもらうね！」
等々帰りの挨拶もねぎらいの言葉も儀礼上の挨拶も無く
『･･･』
無言でスー･･･と帰って行きます。
まぁいいんですけどね･･･。
とにかく一人で夕方からがんばっています。

いつも早くに帰って体を休めてるはずなのに･･･それなのに･･･それなのにです、先日の日曜日またもお店を休みました。
その週の初めの方から
「今週の土曜か日曜はちょっと休もうかい？」
「私しゃ用事があるとよ！土曜か日曜に休もうや！」
「どんげするけ？土曜か日曜はどっちか休みにしようや！」
毎日毎日忙しく焼いている真横で独り言を大きな声で誰に言うともなくブツブツと口にします。

『まだ早い！かき氷はまだ早い！』『雨が止んで天気がつづくようになるまでカキ氷を始めるの反対！』『私しゃせんよ！あんたは焼かないかんから私が（カキ氷）はこばにゃならんじゃんけ！まだせんよ！』
とずーっとカキ氷を始めるのを渋っていたのですが、ようやくやっとカキ氷を始めたんです！
お客さんも
「まだ始めんとけ！秋になるが」「いいかげんカキ氷はじめんと！」
等々催促をされていたんです･･･やっと始めて二回目の日曜日です、休むわけにはいかんのです！
「がんばろうや！カキ氷始めたばかりじゃんけ･･･お客さんも待っちょったやろ！」
「なんけ！じゃあすればいいが！私どんが死んでよければ休まんでするわ！」
だれもそんな話はしていません･･･
「わかった！お袋達は休みにすれば良いが！俺一人でするから･･･」
「なんけ！やらしい！私達が死ねばいいっちゃろ！店すれば良いが！」
本当にこんなですよ･･･どうすればいいんですかね･･･
だから人を雇おうっていうと嫌がるし･･･
もうどうしようも無いから
「わかった！明日はやすみにすればいいが！休もうや！今日はもう帰れば良いが！」
休みなら休みで良いんです。だってこの暑い中一人で一日中焼き場に立っているんです･･･。だれも交代してくれません。
体もきついのでそれならそれでもういいです。
しかもその日は娘達の吹奏楽のコンクールがある日でした。仕事だからと聞きに行くのを諦めていたんです。それなら明日は楽しんできたいと思います。お袋達を帰し、一人仕事をがんばり家に帰ると･･･。
「さっきおばあちゃん（お袋）から電話があって『明日お父さん（撲）に休むごと言ってくんね（怒）！じゃねかったら私達（僕の娘と嫁）は家から出て行くよ！』って脅してくんね！て言いよったわ･･･」
と少しあきれ顔･･･
「それで『休まんとお母さん（撲の嫁）が離婚するよ！』ってだめ押しに脅してくんね！だって･･･」
それが自分の孫に電話で話す内容なのか･･･お袋･･･。